ヘルシンキの滞在では、トロリーを使いこなせると便利なのと、空港からヘルシンキ中央駅のアクセスを列車にするのであれば、到着時にデイパスを買うのがベストだと思います。
慣れない土地の場合、乗り物に乗るさいに、いちいち運転手にいろいろ聞いたり、知らないから切符を買わないで乗ったら、トラブルにということもあり得ます。
細かく買うと、その都度、お金を払うことになり、手間がかかる場合があります。
ですので、初めて行く方は特に、デイパスなどを買っておき、それで滞在中の交通費をすべてカバーするぐらいのほうがいろいろな細かい手間を考えると安くなるかもしれません。
デイパスにはいくつか種類がありますが、ここでは、空港に降り立って、すぐ券売機で買った場合のデイパスのご紹介です。まず、券売機があります。
券売機を見ると、Day Ticketというところがあるので、ここを押します。
そうすると、何日のパスか、ヘルシンキ市内のみか、ヘルシンキ市内と近郊も含めるデイパスか選べます。
エスポーの場合は、「ヘルシンキと近郊も含めるパス」を買うことになります。
2017年3月時点では、3日間の「ヘルシンキと近郊も含めるパス」は28ユーロでした。
基本的には料金はどんどん上がるので、おおよそ3日間で30ユーロぐらいをイメージしておいてください。
最後に支払いです。
クレジットカードか現金を入れます。
決済が終わると、レシートみたいなものが出てきます。
これがパスなので、バスに乗る際にはドライバーに提示します。
トラムや列車は中でチェックされた際に提示すれば大丈夫です。